チャームのサイトは非常に勉強に役立つ構成になっています.一部をModifyします.
販売名
グロッソスティグマ
別名
グロッソ
学名(※)
Glossostigma elatinoides
(※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。
分類
ゴマノハグサ科(Scrophulariaceae)
分布
オーストラリア
どんな種類?
地を這う明るい緑の丸葉で底床を埋め尽くす、前景草の定番中の定番です。地面をびっしりと覆うように成長する為、同じ前景草でもテネルスやヘアーグラスの様に高さが出ず、広々とした空間を演出することができる種類です。
緑の絨毯を作るには高光量とCO2の添加が必須です。また一旦生長をはじめるとそのスピードが非常に早い為、ソイル系の底床を使用し、葉の様子を見ながら、液体肥料と固形の追加肥料を併用するのがお勧めです。肥料分が不足すると葉の色が抜けて黄色っぽい色合いとなります。
光量の要求量が高めで、他の草の陰になる様な場所では伸び上がる事があると言うことは広く知られていますが、盲点になりやすいのが消灯時の明るさ。昼夜逆転管理を行っている等、消灯時でも薄明るい環境だと伸び上がってしまうことが有りますので注意が必要です。
CO2添加量は多めにと言われることが多いですが、こちらも成長の早さが主な要因です。他の要素が不足している時に、CO2のみを過添加すると育成に障害が出ることがあります。
光量、肥料、CO2のバランスを整えさえすれば育成自体は簡単です。水質や水温が多少変動しても成長が止まったりすることも無く、レイアウトに併せてランナーや葉を大きく刈り込んでしまっても問題ありません。
逆に 適した環境下では、非常に生命力旺盛で他の草が植えられている区間にもどんどん進出し、高さの低い石や流木であればランナーで乗り越えてしまうこともあります。グロッソを生やしたくない区画がある場合は定期的にランナーをカットしましょう。
植え込みの際ですが、ポットをばらすと分かりますが、グロッソスティグマはランナーに一定間隔で葉がついた構造となっています。ランナーを1本3~4cmにカットし、一番先の葉だけが出るように底床に浅い角度で植え込みます。間隔は4~5cmに1枚葉が出る程度がお勧めです。
状態良く長期間維持していると部分的に2重3重に葉が重なっている部分が発生します。こうなった場合、光が当たらない部分が枯れ、コケの原因となることもあります。厚みを増した部分は、先の細いハサミでランナーを適度にカットしながら間引き、光が当たらない部分を減らしましょう。
グロッソスティグマに適した環境に設定した場合、成長の遅い草はコケが付きやすくなります。また古くなった葉にもコケが付きやすくなるのでコケ取りにはオトシンネグロやヤマトヌマエビ等の能力の高い生体がお勧めです。
水上⇔水中の移行が早く、夏の間は屋外でビオトープとして楽しむことができる種類です。花は非常に小さく目立たない為、葉姿を楽しむ草と言えます。
育成要件&データ
育成難易度 → ★★★☆☆
光量 → 60cm20W3灯以上
CO2 → 1滴/3秒(60cm標準水槽相当)
pH → 5~7pH
GH → 0~6
kH → 0~6
温度 → 20~28度
底砂 → ソイル、砂
植栽位置 → 前■□□□□後
草姿 → 有茎草
最大草姿 → 横1cm 高さ1cm
生長速度 → 速い
増殖方法 → ランナー
…育成環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば育つことを確約するものではございません。
注意
表記サイズは1株(1本)でのおおよその目安です。育成環境や、成長の度合いにより最大サイズは異なります。
入荷状況等により、ポットなし1ポット分での発送となる場合がございます。
植え込みのポイント
グロッソは植えた後、翌日抜けてしまうとよく聞きます。植える際は画像のように深く植え込むと良いです。
又、黒ヒゲコケが生えやすいのは古い葉で、成長点の部分のみを底床から出してあげると、コケを予防でき、また綺麗に這ってくれます。
画像の植え込みのように、複数本で束にして植えることによって、より早く地面を覆ってくれます。
(例)画像では1パックあたり、10cm×10cm程度のスペースに植えることが出来ました。
チャームではグロッソスティグマの良質な部分である成長点(成長していく方向の先端)がより多くパックされるようにしております。
→Modify後
別名・略称 グロッソ
学名 Glossostigma elatinoides
海外流通名
分類 ハエドクソウ科
分布 オーストラリア
どんな種類?
地を這う明るい緑の丸葉で底床を埋め尽くす、前景草の定番中の定番です。地面をびっしりと覆うように成長する為、同じ前景草でもテネルスやヘアーグラスの様に高さが出ず、広々とした空間を演出することができる種類です。
野生下での生態
意外に情報が少ないです.加筆予定.
育て方
緑の絨毯を作るには高光量とCO2の添加が必須です。また一旦生長をはじめるとそのスピードが非常に早い為、ソイル系の底床を使用し、葉の様子を見ながら、液体肥料と固形の追加肥料を併用するのがお勧めです。肥料分が不足すると葉の色が抜けて黄色っぽい色合いとなります。
光量の要求量が高めで、他の草の陰になる様な場所では伸び上がる事があると言うことは広く知られていますが、盲点になりやすいのが消灯時の明るさ。昼夜逆転管理を行っている等、消灯時でも薄明るい環境だと伸び上がってしまうことが有りますので注意が必要です。
CO2添加量は多めにと言われることが多いですが、こちらも成長の早さが主な要因です。他の要素が不足している時に、CO2のみを過添加すると育成に障害が出ることがあります。
光量、肥料、CO2のバランスを整えさえすれば育成自体は簡単です。水質や水温が多少変動しても成長が止まったりすることも無く、レイアウトに併せてランナーや葉を大きく刈り込んでしまっても問題ありません。
逆に 適した環境下では、非常に生命力旺盛で他の草が植えられている区間にもどんどん進出し、高さの低い石や流木であればランナーで乗り越えてしまうこともあります。グロッソを生やしたくない区画がある場合は定期的にランナーをカットしましょう。
植え込みの際ですが、ポットをばらすと分かりますが、グロッソスティグマはランナーに一定間隔で葉がついた構造となっています。ランナーを1本3~4cmにカットし、一番先の葉だけが出るように底床に浅い角度で植え込みます。間隔は4~5cmに1枚葉が出る程度がお勧めです。
状態良く長期間維持していると部分的に2重3重に葉が重なっている部分が発生します。こうなった場合、光が当たらない部分が枯れ、コケの原因となることもあります。厚みを増した部分は、先の細いハサミでランナーを適度にカットしながら間引き、光が当たらない部分を減らしましょう。
グロッソスティグマに適した環境に設定した場合、成長の遅い草はコケが付きやすくなります。また古くなった葉にもコケが付きやすくなるのでコケ取りにはオトシンネグロやヤマトヌマエビ等の能力の高い生体がお勧めです。
水槽以外での楽しみ方
水上⇔水中の移行が早く、夏の間は屋外でビオトープとして楽しむことができる種類です。花は非常に小さく目立たない為、葉姿を楽しむ草と言えます。
よく似た種
ミニグロッソスティグマ Elatine hydropiper
姿はよく似ていますがミゾハコベの仲間です.栽培はやや低温を好むといわれていますが,筆者は栽培経験がなくあまり詳しくは語れません.
育成要件&データ
育成難易度 → ★★★☆☆
光量 → 60cm20W3灯以上
CO2 → 必要
水質 → 酸性~中性
温度 → 20~28度
底砂 → ソイル、砂
植栽位置 → 前景草
生長速度 → 速い
増殖方法 → ランナー
といった感じか.
で,テンプレートは
流通名
別名・略称
学名
海外流通名
分類
分布
どんな種類?
野生下での生態
育て方
水槽以外での楽しみ方
よく似た種と見分け方
育成要件&データ
育成難易度 → ★★★☆☆
光量 → 強
CO2 → 必要
水質 → 酸性~中性
温度 → 20~28度
底砂 → ソイル、砂
植栽位置 →景草
生長速度 →
増殖方法 →
でいきましょう.情報量ヤバいな...