水草オタクの水草がたり.

水草を探して調べるブログです.素人ながら頑張ります.

水草水槽を取り巻く状況⑤ライト層は増えても…

さて、④の最後にて地魚と大衆魚の喩えを出しました。客がマニア少数から一般アクアリストになったため、有名で(=平凡で)売りやすく育てやすい、定番水草ばかり売れるようになった…ということです。


さて、不思議なことがあります。

栽培難種の売上不振です。

ライト層(水草レイアウトガチ勢も含む、水草マニアとしてのライト層)は増えても、そこから珍水草にハマる人は稀であり、こうした珍水草の売り上げは年々減っていったようである…ことです。


コレに関して、NA以外の水草水槽のスタイルが絶滅危惧になっていることがよく原因として挙げられます。

かつての密植水槽はもう滅多に見ませんし、ダッチアクアリウムはそもそも日本の住宅環境に合っていないため絶対に流行らないでしょう。


でも、そうじゃないと思うんです。


これらのマイナー水草は大抵ストライクゾーンがちょっとだけ狭いだけなので、管理方法に少しプラスαをするだけで割と簡単に育ちます。

しかしながら栽培方法に関する情報があまりに少なく(たとえば、pHを下げるだけでトニナが育つわけではないし、よくいわれるように硬度を下げすぎると枯れはしないものの黄色くなり止まります)、かつ各地の水質があまりに違う問題から一般化できないわけです。


現状、水槽を置くなら1個や2個の世界。そこで栽培実験と方法開発なんて、おいそれとはできないでしょう。

ならばどこがやるか?

ショップだと思うんですよね。

(つづく)