流通名 ロベリアカーディナリス
別名・略称 ロベリアカージナリス,ベニバナサワギキョウ
学名 Lobelia cardinalis
海外流通名 Lobelia cardinalis
分類 キキョウ科
分布 北米~中米
この水草について
多くのアクアリストが知らない一面を見せてくれる水草です.販売されるのは越冬形態を兼ねた小型の芽ですが,屋外栽培ではその後夏場に巨大化して水面を突き抜け,高さ1mを超えて真っ赤な花を咲かせます.この花はハチドリ媒であるといわれており,ハチドリが赤い花を好むことともよく合致します.
海外では園芸目的での需要もある種で,Cardinal flowerと呼ばれています.別に土が乾燥しなければ栽培でき,耐寒性が著しく強い頑健な種です.尚,日本のサワギキョウと同じく全草が有毒ですが,薬効を期待して利用される場合もあります.
野生下での生態
湿地だけでなく,草原にも生育します.
私なりの育て方
水槽以外での楽しみ方
混同されがちな種と見分け方
類似種はほとんどありません.