水草オタクの水草がたり.

水草を探して調べるブログです.素人ながら頑張ります.

2021-11-17から1日間の記事一覧

トニナspマデイラ産

水草図鑑、ついに"トニナ"に入ります。この類はスペースを取るので2種しか育てていません。個人的に流通するトニナには3タイプありそうかなと思っています。が、ぜんぶSyngonanthus anomalusのような気もしなくも無いです。一つ目はベレン産に代表されるカー…

エリオカウロンspベトナム、クチ

個人的に栽培が苦手な水草です。基本的に丈夫でなかなか枯れませんが、CO2添加が少ないとだんだん矮小化してしまいます。簡単には溶けないあたりは救いなのですが。多分少し硬度があってCO2添加が多い、いわゆるレイアウト水槽の環境を好むのだと思います。…

エリオカウロンspウォーターリーアイズ、MARAYATOOR

ウォーターリーアイズ、MARAYATOORともに個人的に一番オススメのホシクサです。育てやすくわりかし植え替えにも強く、よく増えます。まさにホシクサの皮を被ったエキノドルスです。美しさという点でも合格点でしょう(ソーシャルフェザーダスターって言うほ…

エリオカウロンspソーシャルフェザーダスター

ただひたすらでかくなっていくばかりで変化がないのであまり写真を撮ってない…ひとまず水槽リセット時に植えなおした写真を。最近はやりの水草といいますか,一時はコレクターアイテムだったのが一般流通するようになって値段が下がりレイアウトアイテムとし…

オオシラタマホシクサ Eriocaulon sexangulare

水草図鑑第5弾です。 オオシラタマホシクサ 東南アジアでよく栄えている種で、渓流沿いから湿地まで分布します。東南アジアのホシクサ類の中では珍しく多年草であることも栄えている理由でしょうか。 日本でも南西諸島に分布します。 本種はシラタマホシクサ…

シラタマホシクサ Eriocaulon nudicuspe

早速水草図鑑なのかなんなのかわからなくなってきましたね。上陸トレンドを続けます。ホシクサ、クロホシクサ、ヒロハイヌノヒゲの次はシラタマホシクサです。基本データ和名 シラタマホシクサ学名 Eriocaulon nudicuspe生活形 湿性植物分布 東海地方野外で…

ヒロハイヌノヒゲ Eriocaulon robustius

ホシクサ、クロホシクサときたら今度はヒロハイヌノヒゲでしょうか。本種はホシクサに次いでよく見られるホシクサ科植物ですが、水中栽培には向いていません。基本データ和名 ヒロハイヌノヒゲ学名 Eriocaulon robustius生活形 湿性植物、気まぐれに沈水分布…

クロホシクサ Eriocaulon parvum

水草図鑑、第二弾はクロホシクサです。 本種はホシクサブーム時には過大評価を受けていたように感じます。しかし育てる分にはまぁ…ホシクサと五十歩百歩だと思いますよ。わざわざ乱獲するような草ではないです。誰か育てていれば無限に増えますし。 基本デー…

ホシクサ Eriocaulon cinereum

水草図鑑シリーズを始めます。(唐突)第一回はホシクサ Eriocaulon cinereum です。私が水草にハマり始めた頃、世間ではホシクサブームなるものが起きていました。当時はネットを漁ることもまだそこまで無かったのですが、今になって当時の2chを見返してみ…